法人名義でのカーリース
自動車の減価償却は普通に行けば5年に分けて行う必要があります。
今年、クルマを買ったから全額を今年の必要経費で落とすというわけにはいかないのです。
五年先の会社の状況など分かるはずもないのに、日本の国の税法では、こうした決まりになっているのです。
しかしながら、これに依らない方法がひとつだけあります。
自動車をリースにするのです。この方法なら、かかった分の経費を全て算入することが出来ます。
おまけに「コスモ石油」のサービスを使えば、前々から乗ってみたかった、あの新車も乗れてしまいます。

法人名義での自動車ローン申込
会社名義でマイカーローンを借りるには?自動車ローンを法人で借りる時と個人で借りる時の違い法人,会社,つまり企業の場合、自動車ローンは個人でマイカーローンの申し込みをするのと会計処理が実は少し違います。
会社、企業の場合、経理処理は借入金ではなく未払い金として会計処理されます。
これについては多少の注意が必要かもしれません。
銀行融資を受ける時には借入金が多いと担当者からは、渋い顔をされますが未払い金として処理されるのであれば、それほどででもないのではないでしょうか。
決算書に借入金が多いと銀行からは評価を下げられるかもしれません。銀行融資を受ける際には売上、利益を見られるのとともに借入金をチェックされるのは常識ですね。
借入金として記帳されるか、未払い金として帳簿に記載されるかでは財務分析の結果も自ずと違ったものにならざるを得ません。
決算書の借入明細にも自動車ローンは記載せずに、未払い金のところに信販会社の名前を書いておく形になります。